当院について

はじめまして。
上桂動物病院 院長の山崎と申します。

私はこれまで犬とネコはもちろんのこと、
ウサギ、小鳥、フェレット、モルモット、ハムスターなど
多種多様な動物の専門的な診療に数多く携わってきました。
身体が小さいが為に検査や治療が難しかったり、未だ獣医学的な情報が少ない動物達ですが、
懸命に生きる姿を見せてくれ、時としてその生命力に驚かされます。
そしてなにより、ご家族である動物たちを想う飼い主様の心は
動物種によらず同じであると強く感じています。
動物たちと小さな生命を大切に想う人のために、最善の医療を提供できるよう努めて参ります。

動物医療を通して地域社会に貢献できるよう、
ひとつひとつの生命と真摯に向き合っていきたいと思っています。
どうぞお気軽にご相談下さい。

院長
山崎了経
やまざき りょうきょう

2006年 大阪府立大学農学部獣医学科卒業 獣医師免許取得
2006年 北須磨動物病院勤務
2010年 おさむら動物病院勤務
2013年 同 副院長
2015年 春日丘動物病院勤務
2017年 上桂動物病院開業

■所属学会
京都市獣医師会/獣医麻酔外科学会
日本獣医エキゾチック動物学会/鳥類臨床研究会
爬虫類・両生類の臨床と病理のための研究会
動物臨床医学会
■学会発表
ウサギの卵巣子宮疾患の101症例に関する検討
近畿地区連合三学会 奨励賞受賞

スタッフ紹介

  • 副院長/獣医師本郷 覚ほんごう さとる
  • 副院長の本郷です。
    命や病気と向き合う時、そこに決められた正解がないことも少なくありません。その子やご家族にとって最善の答えを見つけていくためのお手伝いをさせていただければと考えております。動物病院という場所だからこそ、できる限り皆様にとって親しみやすい存在でありたいと思っておりますので(普段は爬虫類や小動物たちに囲まれながらアイアンマンフィギュアを眺めて過ごすのが至福の時間です。)どんなことでもお気兼ねなくご相談ください。何卒よろしくお願いいたします。

    ■所属学会
    日本獣医エキゾチック動物学会/
    鳥類臨床研究会
    爬虫類・両生類の臨床と病理のための研究会
    ■学会発表
    ・後肢の歩様異常を呈したヨツユビハリネズミ(Atelerix albiventris)の2例 ・プエブランミルクスネーク(Lampropeltis triangulum campbelli)の
    体表浸潤性
    腫瘍に対し広範囲拡大切除および
    術中カルボプラチン局所投与を行った1例
    ・好酸球性白血病と診断されたヨツユビ
    ハリネズミ(Atelerix albiventris)の2例
    ・コレステリン肉芽腫を認めた
    ヒョウモントカゲモドキ
    (Eublepharis macularius)の5例
    ・腸閉鎖症のヒョウモントカゲモドキ
    (Eublepharis macularius)の1例
  • 獣医師奈良 岳明なら たかあき
  • 獣医師の奈良岳明です。
    北海道の大学を卒業後、神戸市の動物病院にて犬猫及びエキゾチックアニマルの診療を経験し、その後神戸市内の動物園にて動物園動物の診療に携わった後、当院に勤務しております。
    私は幼少期からウサギ、ハムスター、セキセイインコや文鳥などの小鳥をはじめ爬虫類、両生類、魚類、昆虫など様々な動物達と共に暮らしてきました。私が一緒に暮らす家族のように、まだまだ医学の未発達な小さい動物達に対してもきちんとした診察を行っていきたいと考えております。また獣医師としてのみならず一人の飼い主として、皆様が動物と幸せに暮らしていけるようお手伝いしていきます。病気に限らず健康診断や飼育相談など、不安なことは何でもお気軽にご相談ください。

    ■所属学会
    日本獣医エキゾチック動物学会
    鳥類臨床研究会
    爬虫類・両生類の臨床と病理のための研究会
    日本獣医麻酔外科学会
  • 獣医師益田 侑空ますだ ゆきたか
  • はじめまして、獣医師の益田侑空と申します。
    北海道の大学を卒業後、2022年4月より当院に勤務しております。猫と多数の爬虫類と暮らしており、幸せな時間、共に暮らす大変さ、お別れの辛さを身をもって経験しています。獣医師の視点だけでなく、一飼育者としても皆様の気持ちに寄り添えるように努力してまいります。新しい家族をお迎えする時の疑問や病気への不安、どんなに小さなことでもご相談していただきたいと思います。日々勉強を重ね、 少しでもご家族の幸せや安心に貢献できるように精進していきます。よろしくお願いいたします。

心

ご家族の想いを大切に多種多様な動物への医療を提供します。

ご家族の動物たちへの想いは、動物種によらず皆同じです。小さな生命を大切に想う人のために、様々な動物を可能な限り受け入れ、最善の医療を提供します。

技

常に技術・知識を向上し個々の動物に最適な治療をご提案します。

様々な動物種の分野で獣医療は日々進歩し、新しい技術も生まれています。当院では、積極的に知識や技術の向上に努め、個々の動物に負担の少ない最適な治療を提供します。